JPG ギター/ベース

JPG Custom Basses

ピンプオーマティック5000

ピンプオーマティック5000

ボディーとネックには合計29プライのAAAグレードの木材が使われ、分厚いチョコレート色の木材はフレームド・オレゴン・ブラックウォルナット、明るい色の木材はタイガー・ストライプ・ビッグリーフメイプル、そしてそのメイプルとウォルナットの間に挟み込まれているのはウェンジ。
勿論全ての木材は柾目材で統一され、耐久性とトーン、そして見栄えの良さをも一切の妥協無しに組む事が出来ました。
その美しい木材を更に引き立てるのが、亜麻仁油を使用したオイルフィニッシュ。
木目を立体的に浮かび上がらせ、肌触りはスムーズな質感と、ラッカー塗装では少なからず音に影響が出てしまうという点を完全に回避しています。

製作面で他のハイエンドベースとひと味、ふた味違う所といえば、継ぎ目の一切無い28カ所の音の伝達に優れたジョイントは一先ずおいといて、よくハイエンドな楽器に使われる変哲の無いダブルアクショントラスロッド、それに加え、左右に二本のカーボンファイバーロッドが埋め込まれ、重量が重くなってしまう事なく安定性を実現しています(スチールロッドはかなり重くなります)。
次に、決定的に違う点と言えば、ネックプロファイル。
通常ギター/ベースのネックというのはシンメトリック(左右対称)に作られていますが、このベースに関してはアシンメトリックに作られており、その理由として5弦や6弦ベースのような 太いネックを握り込んだ際に必要以上に太く感じてしまう事、演奏の邪魔になってしまう事を防ぎます。
ネックの一番太い箇所は低音弦側に1/3程寄った所にあり、これによりネックを細く感じさせつつ実際は木をあまり減らさずに済み、トーンとサステインを失わずに済むのです。

ハー ドウェアに関しては色々と試した結果、当然一番合う物を選択して使用したわけですが、今回もHipshot A-styleアルミニウムブリッジを採用しました。
サステインを除けば現時点ではアルミが一番優秀かなと思っています。
ヘッドストックには軽量のGotoh 350チューナーが取り付けられ、ネック落ちを防ぎつつ長期に渡る安定したチューニングを実現します。

電気系はこのベースの「シマシマ」以外のもう一つの特徴と言って良いでしょう。
ピックアップはBKPに並ぶ一流の手巻きピックアップメーカーDELANO。
ブリッジ側にはスタンダードシリーズのCeramic/Ferrite MM(ミュージックマンタイプ)。
このベースの核となる音ですね。
そしてネック側には、今回カスタムで作成してもらった先程のMMピックアップを半分にし,Jazz Bassピックアップのハウジングに入れた物を搭載。
ネックPUはブリッジPUに対してRWRPにしてあり、この二発のPUだけで信じられな程に多彩で実用的な音作りが可能となりました。
スイッチは通常の5-way super switchに、独自で書き出した二機のPUを最大限に生かすカスタムの回路図を当てはめました。
ポ ジション5では、クラシックなパラレルでのMMサウンド、ポジション4ではシリーズでのMMピックアップのトーン、これはポジ5より更にパワフルでファン キーなトーン。
ポジション3では外側二つのコイルがパラレルになり、ズンとくるような太くて深い、ドラムセットと一体化してしまいそうな音像を可能に。
ポジション2では外側2列のコイルがシリーズとなり、聴いた事もないような、場合によっては手に余るようなひたすらに強調された低域、そしてポジション1は と言えばネックに近い二列がstockのペアとなり、シングルPUの軽快さにとんでもないレンジの広さを実現しました。
最後にJohn East製 East UK U-Retro 4 Deluxe preampを搭載し、必要最低限ながら必要な機能を全て合わせ持つ本当に優秀なプリアンプです。
このプリアンプ含まれるコントロールは、ボリュームノ ブ、スタックされたBass,Treble(トレブルノブは引っ張るとBrightモードとなります)、二つ目のスタックされたノブは、上でミッド、下でそのミッドの周波帯を設定。
そしてパッシブのトーンノブ。このノブは押し込んだ状態だとベースはアクティブに、引っ張るとパッシブになります。

Sold Out ¥ 534,600