カスタムギター

本ページはJPGで作成したオーダーメイド、又はオリジナルの一点物のギター/ベースを展示しています。これらは全て大阪にあるJPG工房内で作成されており、パーツは全て最高品質の物を使用し、組み立て/加工には細心の注意を払って一本一本完成させています。
これからギターをオーダーメイドしようと考えている方はこれらのギターのスペック/価格/仕様を参考にしてオーダー頂ければと思っています。
大体のオーダーメイドギター/ベースは注文から完成までを2〜3ヶ月で行えますが、入荷に時間の掛かるパーツや塗装によってはもう少し時間のかかる場合もあります。オーダーを考えている方は先ず此方に一度ご連絡下さい。相談や見積もりのみでもお気軽にお願いします!

The Stalker

The Stalker



Features

ネック ー 3ピースハードメイプルスルーネック 24.75"Gibson-scale
ボディー ー アフリカンマホガニー 44.5mm thick
フィンガーボード ー エボニー with Mother of Pearl shark tooth inlays
ブリッジ ー Schroeder ストップテイルブリッジ with optional through-body or wrap around strining
ピックアップ ー Bare Knuckle ベアナックル Black Dog set with custom H-gate covers
コントロール ー  2x Vol, 2x Tone (CTS) トグルスイッチ (Switchcraft)
Machine Heads – シャーラー Schaller M6 chrome
フィンガーボード radius – 12″ (305mm)
フレット数 – 22
ナット幅 – 1 11/16″ (42.86mm)
バインディング – white plastic front and neck
フィニッシュ – Polyurethane Black with clear strip down the back

Music Mistress

Music Mistress

JPG "MUSIC MISTRESS"

vintageなMusic Manのフィーリングとmodernな操作性を兼ね備えた一本。
先ずはレオ・フェンダー氏が楽器作り、設計に関しては天性的であり、オリジナルのMMベースに特に問題があったわけではないという事をふまえた上で話をさせてもらいます。
オリジナルのMMベースは問題はなかったにしろ、量産するにあたってコストを下げるための妥協点が幾つかみられますので、その妥協点を全て改善すべく今回JPGが総力をあげて作成した一本であります。

分厚いスワンプアッシュボディにベリーカットやアームカット処理を施さない仕様はオリジナルのスティングレイベースと同じで、ボディに溝やカッティング処理が施されたのはのちにERNIEBALLが生産し始めてからの事です。

塗装に関してですが、限りなくハイクオリティなニトロセルロースラッカーでの塗装を施してあります。
ヴィンテージのMMベースのボディを間近でご覧になられた事のある方であればお気付きかも知れませんが、深みのあるこはく色をしています。
これはハイクオリティなラッカー塗装をした時に、5年から15年に渡って徐々にラッカーの色が濃くなって行くからなのです。
最近の大手メーカーはこの深みがかったラッカーを再現するために初めから少し黄ばんだような塗装をしがちですが、これは初めは良いにしろ後々黄ばみ過ぎて醜くなってしまいます(尿がかかったような色がお好きなら別ですが…)。

ネックコンターや指板のアーチもオリジナルと同スペックであり、ヘッドストックのチューナーに関しても3対1で最高のバランスを保っています。
しかしながらヘッドシェイプは 少し変更してあり本機にオリジナリティーに加えキャラクターも与えています。
そのヘッドに装着されているのはSchaller BMLチューナー、オリジナルもSchallerを搭載していました。

このベースに加えられたオリジナルと比べての改善点ですが、先ずはダブルアクション-トラスロッド。
たとえ20年の月日が流れ、ネックが反り始めてもロッドを回せば問題なく元通りです。
次はブリッジ。オリジナルのブリッジでも悪くはないのですが、スチール製ベースプレートがぐらつきがちなのに加えて素材の特性的にサステインが失われがちです。
そこを改善するのがエアクラフト-アルミニウム製のBabiczブリッジ。
サステインももちろんですが、小さなぐらつくサドルで失われがちなハイエン ドも、削り出しのアルミ製Full Contact Hardwareで完全に改善されています。
弦高調節機能も特殊で、大きなローラーにのった弦はそのローラー自体を回す事で上下し、左右にぐらつく事なく安定した完璧な微調節が可能となっています。

※2014/5月更新 − 現在はBabiczブリッジではなく'Hipshot A style bridge'を採用しています。Babiczの機能性に問題があるわけではありませんが、ブラックのカラーで取り寄せた時にブリッジの塗装が薄かったりムラがあったりしたので、その点でHipshotを採用する事に至りました。


電気系に関して-
オリジナルMMベースは2バンドのシングルオペアンプサーキットを 採用していて、これはトレブルとベース共にブースト機能のみであり、一見限られた音作りしか出来ないように思えますが、これはスティングレイタイプのベースにとても適した一貫性のある音色を造るのに役立っています。
モダンなERNIEBALLのスティングレイベースは3バンドのプリアンプですが皆さんがスティングレイに望む”あの音”には一歩及びません。
本機Music MistressはJohn East MMSR 2-band preampを搭載しており、これはオリジナルMMベースが持つカミツキ感と唸りを再現しつつ、より細かなセッティングが可能となっていて大変痒い所に手の届く仕様と言えます。
この完璧とも言えるプリアンプにはNordstrand MM4.2ピックアップを合わせました。このMM4.2は70年代中期のオリジナルに基づいて造られた手巻きの高品質ピックアップです。

もし貴方がオリジナルに基づいたトーンと外装、そしてモダンな安定感に操作性、そして信頼性を兼ね備えたスティングレイタイプのベースをお探しであれば、JPG製 Music Mistress以上のベースはないと自信を持って言わせて頂きます。

price – ¥250,000

Features

スペック:
ネック – 1ピースハードメイプル+ブラックウォルナット スカンク ストリップ
ボディー – 2ピース柾目スワンプアッシュ
トラスロッド – ダブル-アクション、ヴィンテージダブルスロットヘッド
インレイ – ブラックドット
ナット – 牛骨製、ナット幅1.75″(44.5mm)
フレット数 – 21
ピックガード – ブラック/ホワイト/PVC
ブリッジ – Babicz Full Contact Hardware クローム、(スルーボディー仕様)
ピックアップ – Nordstrand MM4.2
プリアンプ – East (John East) MMSR 3-knob 2-band(Vol – treble – bass)
チューナー – Schaller BML クローム
ハードウェア – カスタム JPG ネックプレート
フィニッシュ – ニトロセルロースラッカー(薄塗)

The Groper

The Groper

JPG "GROPER"

70’sの力強いサウンドスタイルと現代にある実用性や機能性の両方を兼ね備えている。The GroperはGibsonのGrabberのルックスとリッケンバッカー4003の音をミックスさせた様なベースです。Grabberと違ってThe Groperは1ピーススルーネック構造でサスティンが増大し、安定性も上がった。ブリッジはHipshotのSupertoneを搭載し、ボディに弦の貫通穴を開け、裏通しにすることでリッケンバッカータイプのPUから打撃的なパンチの効いたサウンドを得る事ができる。PUはアメリカのClassic AmplificationのBrad Burtがハンドワウンドで製作している。このPUをオーダーする時、私は彼に70’sリッケンバッ カーの音で少しホットで逆巻きのものを依頼した。そうすることでミドルポジションでハムバッカーサウンドを実現できる。4wayロータリースイッチで2種類のハムバッカーの携帯を選択できる。一つは通常のパラレル配線で、もう一つのシリーズは低音の効いた暖かみのあるサウンドでグルーヴィなベースラインに とても良い。
一見このベースは大きいボディでとても重そうに見えるけれど、実はスタンダードなジャズベースやプレシジョンベースよりも軽い。 Fenderタイプのベースのほとんどはボディの厚みが1-3/4″(44.5mm)であるのに対して、TheGroperのボディ厚は1-1/4″ (32mm)と、とてもスリムで重さを抑えている。しかしスルーネック構造とウイング材にメイプルを使用することで音質の劣化は全く無い。
ピック弾きでも指弾きでもどんなスタイルでもこのベースは対応して、PUのアタックも明確に聴き取れる。さらにリアPUのとてつもない打撃的な音はどんなロックバンドでもヘビーなバンドでもそのリズムセクションに素晴らしいサウンドを与え、そのサスティンは力強く、空間を大きく揺らすことに違いない。

price – ¥280,000

Features

ネック – 1ピースハードメイプル quarter-sawn スルーネック
ボディー – ソフトメイプル 1-1/4″ 厚
フィンガーボード – ハードメイプル with black sharks-tooth inlays and black binding
ヘッドストック veneer – エボニー with mother of pearl JPG inlay
トラスロッド – double acting with 4mm allen nut at head stock
ピックガード – 黒/白/黒 PVC
ピックアップ – Classic Amplification – Classic Rick RWRP set
コントロール – 2xvol, 1xtone (CTS), 4-way ロータリースイッチ (neck/series/parallel/bridge)
Machine Heads – シャーラーSchaller BML chrome
ブリッジ – Hipshot Supertone 3-point
スケール長 – 34″ (863.6mm)
フレット数 – 20
フィンガーボード radius – 12″ (304.8mm)
ナット幅 – 1-1/2″ (38.1mm)
フィニッシュ – 極薄ニトロセルロースラッカー

Super G

Super G

SGの長所と言えばやはりこの見た目でしょう。
しかしながら実際の音はと言うと、芯のないボヤついた印象を受ける事も屡々。

何故そのような音になってしまいがちなのか、具体的に幾つか原因をあげてみます。
先ずはボディとネック共にマホガニーのみで構成されているという事、そしてそのボディは僅か1-5/16″ (33.5mm)という薄さ。
マホガニーという木材はとても脹よかな低域とソリッドなサステインで有名ですが、その脹よかな低域やサステインを発揮するにはそれなりの質量が必要になってきます。
もう一つ欠点をあげると、ネックの形状です。
薄い方が弾き易い等と思う人もいるかも知れませんが、ボディのマホガニーが鳴りきらないのと同じ理由でマホガニーで図太い音を出そうとするならばやはり質量、そして丸みを帯びた太い形状にする必要があります。
メイプルやその他高密度の木材ならば薄めのネックでも問題ありませんがマホガニーだけではそうはいきません。

それでは、どうすればSGタイプのギターでしっかりとした音色が得られるのか?

先ずは最も有名な図太い音のするハムバッカー搭載ギターの代表、レスポールを例にあげて説明します。
レスポールのネックは多くの物が丸みを帯びた太い物。
そして標準的なボディ厚は中心部で2″(50.8mm)、そしてマホガニーの上にはメイプル材を重ねてあります。
この部分が「音の芯」や「ガッシリ感」に影響してきます。

しかしながら本機に至ってはSGの長所である見た目に影響してしまうため、メイプルトップは採用せず同様の効果を齎す別の方法を採用しました。
殆どのギブソン製ギターはサステインとアタック感を確保しつつ比較的低価格で組み立てられるセットネック構造を採用していますが、その他にもハイエンドなギターに多く見られるスルーネック構造、これはネックとボディが先端で分かれているのではなく、ネック材がボディの後ろまで一本の柱として突き抜けておりその両サイドにボディ材が組み合わせてあるという構造です。
このスルーネック構造はセットネック構造よりも更に継ぎ目の無いサステインと芯のあるサウンドを実現しますので、本機にも採用しました。

そしてメイプルトップの代わりとなる別の方法が、スルーネックの真ん中にメイプル材を挟み込むという構造です。
これにより、マホガニーだけでは得られないタイトで立ち上がりの早いトーンを実現しています。
しかもマホガニー等の柔らかい材質のネックにありがちなチューニングの狂い易さも共に改善されています。
トラスロッドの調整も、ネックが反りにくい構造故に頻繁に行う必要もありません。

price – ¥295,000

Features

ネック - 3ピーススルーネック(アフリカンマホガニーx2、ハードメイプルx1)
ボディー - アフリカンマホガニー
指板 - エボニー + 白蝶貝ブロックインレイ + クリームバインディング
ヘッドベニヤ - エボニー + 白蝶貝 カミナリ、JPGインレイ
ブリッジ - TonePros Tunomatic ニッケル
テールピース - Resomax Aluminium ニッケル
ピックアップ - Bare knuckle – The Mule ニッケルカバー
コントロール - 2xヴォリューム(CTS)、2xトーン (CTS)、 トグルスイッチ (Switchcraft)
チューナー - TonePros Kluson Deluxe upgrade Tuners ニッケル+グリーンキーストーン
ナット幅 - 1-11/16″ (42.8mm)
フィニッシュ - ニトロ – セルロースラッカー(薄塗)

The Lap Dancer

The Lap Dancer

The Lap Dancer

クラシカルな楽器に現代的なアプローチを仕掛けてみました。
エレキ構造によって通常のサスティンが生まれ、しかし深みのあるナチュラルな音はまるでワイゼンボーンのアコースティックのよう。

大抵のエレクトリックラップスティールギターは座って弾きやすいように棒のような形状をしている。
しかしこのデザインには問題があり、楽器の反響や深みのある音を追求するには木の量が十分でない。
このギターをデザインする時、棒状のようなデザインにしようとしていた。
そこで音質のことを考えたら十分なサスティンは欲しいしクリアでディープなホロウトーンも欲しいとなった。
ボディをシンラインテレキャスターの様に掘ることも考えたが、それでは中高域が削られてしまう。
色々な考えを経てハニーカムボディという方法をとることに決めた。
これはシンラインの様にボディを掘るけれどもそれとは違い、3つの大きな穴を掘ってさらに1cm位の間隔で小さい穴をたくさん掘っていくという方法である。
これなら暖かみのあるローとタイトなハイ、ミッドがバランス良く得ることができる。

材を選ぶにあたって、誰もが迷う事無くボディーとネックはマホガニーを選ぶことだろう。
音質的にも適している。
しかしルックスをワイゼンボーンのようなクラシカルスタイルにしたいとなったら別の問題が出てきた。
伝統的にそれはコアというハワイの貴重な木で作られている。
その木は今は既に伐採を禁止されていて、禁止される以前に切り出されたものしか使えない。
20年代や30年代、これらの楽器が作られ始めた当初は誰も森林伐採を禁ずることはなかったし、簡単にコアの良材を手に入れることができた。
その問題というのがトップ材に何を使うかだ。
思考を重ねた結果、オーストラリアの南東でとても類似した木があるのを見つけた。
タスマニアンブラックウッドと言い、コアと同系統の木で木目・模様とどれも似通っていてさらには一番重要な音質までもがとても近いという。
早速オーストラリアの木材業者に問い合わせ、素晴らしい一品を手に入れる事ができた。
ボディートップと指板、ヘッドトップを全て同じブロックから取ることで色や木目を完璧に一致させた。
ラップスティールプレイヤーで何か特別なものを探している方、新しい事に手を伸ばしてみようかとお考えの方は一度店頭でお試しください。

price – ¥320,000

Features

ネック – 1ピースアフリカンマホガニー Square profile
ボディー – アフリカンマホガニー ハニカム構造
ボディートップ – タスマニアンブラックウッド AAA
フィンガーボード – タスマニアンブラックウッド AA with Clay dot inlays
ヘッドストック Veneer – タスマニアンブラックウッド AAA
ブリッジ – シャーラーSchaller Roller bridge
テールピース – Schroeder Stopbar
ピックアップ – Bare knuckle The Mule (53mm bridge spacing)
コントロール – 2x Vol, 1x Tone (CTS) トグルスイッチ (Switchcraft)
Machine Heads – クルソンTonePros Kluson Deluxe upgrade Tuners with green Keystones
Fret markers – Maple veneer inlaid
ナット幅 – 53mm
バインディング – Cream Plastic with Herringbone Purfling
フィニッシュ – Nitro-Cellulose Lacquer Full Gloss

The Resocaster

The Resocaster

正にブルースマシン。
テレキャスタータイプのボディにネック、ハンドメイドのBeard9.5inchレゾネイター・コーンを搭載。
本機は真正のデルタ・ブルース・スライドサウンドや土臭いブルージーなオーバードライブサウンドを提供します。
本機を製作するにあたって、使用する電気系やパーツは全て厳密に選択し、ギター本体の特性にベストマッチする物のみを一切の妥協無しに組み込み、本来の性能を余すところなく引き出す事に成功しました。

本機に搭載されているBeard9.5inchコーンにはJohn Beard氏本人デザインのFishman製Classic series resophonic transducer(ピエゾ)ピックアップを搭載。
このピックアップは他の市販されているどんなピックアップよりも弦ではなくコーン自体の音を拾う事に優れていて、さらにそのピックアップと抜群の相性を発揮するFishman Powerchipプリアンプを搭載。
このプリアンプはフロントとリアのピックアップを自在にミックス出来るようになっており、二つのPUのみで作っているとは思えない程に広い音のパレットを実現しました。
Yケーブルを使用すればそれぞれのピックアップを、通常のギターアンプとアコースティックアンプ、又はP.A.へ別々に送る事も出来ます。

このギターに搭載されているフロントピックアップを選択する際に一つ課題だったのがリアのresophonicピックアップの出力を大幅に超えてしまい、二つのPU間でのバランスが悪くなってしまわないかという事。
通常のハムバッカーだと確実に出力が強過ぎる、でもシングルでは低域がスカスカになってしまいます。
そこで最終的に選択したのがTV JonesピックアップのTVクラシックモデル。
このモデルは出力が控えめで、初期グレッチギター等にに搭載されていたFiltertronピックアップをベースにして作られています。
音像はと言いますと、図太く唸るような広がりのある音。
ダイアミックレンジも広くレスポンスも良い、正に打てば響くピックアップと言えます。

このギターの電気系は全てレゾネーターコーンの裏へコンパクトに収納されていて通常のギターと同様、簡単に開閉出来るようになっています。

最後に一つ書いておきたい事がありまして、それはボディーの塗装についてです。このギターの塗装は少し変わっていて、ポリウレタンとニトロセルロースのハイブリッドになっています。
ポリで基礎と耐久性を、そしてニトロのグロスでナチュラルな木目の美しさを引き立てています。
一度間近でご覧になって頂きたい。


price – ¥270,000

Features

ネック - 1ピース ハードメイプル+ブラックウォルナットストリップ
ボディー - 2ピース アルダー
トラスロッド - ダブルアクション(ヴィンテージダブルスロット)
インレイ - ブラックドット
ナット - 牛骨(漂白加工)
フレット - 21
ピックガード - パーチメントホワイト//ブラック//パーチメントホワイト
コーン - ジョン・ビアード 9-12" ハンドスパン-ビスケットコーン
ブリッジPU - Fishman Classic series Resophonic transducer
ネックPU - TV Jones TV classic filteron
コントロール - Fishman powerjack+Fishman powerchip
チューナー - トーンプロ オフィシャル クルーソン アップグレードチューナー
ハードウェア - カスタムJPGネックプレート
フィニッシュ - ハリブリッド ポリベース+セルローストップコート

Spread Eagle Beagle

Spread Eagle Beagle

Spread Eagle Beagle

ネット上を徘徊していてたまたま辿り着いたLollar pickupsのページ。
そこにあったのは現在オリジナルThunderbirdの復刻版レプリカピックアップを製造しているとの事。
Lollar氏が一から手作りで組み立てている為に少々値は張りますが、そのピックアップを見た時に次にJPGで作るベースのイメージがThunderbird型だったんです。

大体のスペックや質感はThunderbirdからさほど離れてはいませんが、数点大きな変更を加えました。

通常のT-birdの場合、ネックが複数の木材(主にウォルナット+マホガニー)を組み合わせて作られています。
この構造からあの独特の図太く膨らみのある低音が生まれるのですが、アタックや立ち上がりがイマイチだという欠点もあります。
これを改善すべく、ウォルナットの代わりに22m柾目のハードメイプルセンターラミネートをマホガニーで挟み込むような形にしました。
これでズッシリとした低域を失わずに立ち上がりとパンチを稼ぐ事に成功しました。

ブリッジに関しても、スタンダードなT-birdに装備されている3-pointブリッジでは弦の振動を上手くボディーに伝えられずにいるという問題があり、これを打破すべくHipshot Supertone retrofit bridgeを搭載して、弦は裏通し方式に仕上げました。

price – ¥320,000

Features

ボディ – アフリカンマホガニー
ネック – 3ピース マホ/メイプルセンターストリップ
指板 – エボニー(パールドットインレイ)ホワイトバインディング
ピックアップ – Lollar - thunderbird pickups
コントロール – 1xVol, 1xBlend, 1xTone
コンデンサー – Jensen BKP ペーパー/オイル 0.022uf
チューナー – Schallar BML
ブリッジ – Hipshot - Supertone (カスタム弦裏通し仕様)
ピックガード – パーチメント3プライ+カスタムグラフィック
フィニッシュ – 極薄ニトロセルロース(ブラック)、裏面のセンターのみクリアー仕様

Pimp-O-Matic 5,000

Pimp-O-Matic 5,000

過去に製作したシマシマ4弦ベース…元々は半分冗談から始まりました。どこにも無いようなブッ飛んだベースを作ろうと考えた事が発端でした。大まかなスケッチを始めて最初に飛び込んで来たイメージがレス・クレイプール氏の使用していた縞の入ったベース。後々カール・トンプソンという人の製作したベースだと言う事は分かりましたが、とにかくあれよりもブッ飛んだベースを作らずにはいられませんでした。
ただ、私は彫刻家ではなくあくまで楽器を作る人間なので、カール・トンプソンよりも機能性、演奏製、楽器としての完成度も妥協するわけにはいきませんでしたので冗談から始まったとは言えども、最終的にはかなり本気になって作り込みました。
最初に見たあの縞々模様は縞が均等ではなく斑になっていて、それが意図的に施された処理だと言う事は充分に把握した上で、やはり私の性格上どうしても縞を均等にしたくて、ウォルナットとフレイムメイプル、それの間に薄く切ったウェンジを挟み込んで独特のパターンを生み出しました。勿論使用した木材は色味だけではなく、音のバランスも考えて選んだ木材である事は間違いありません。
形も形で、ディズニーのアニメに出てきそうなウネッた形状をしていますが、見た目からは想像が付かない程に体にフィットし、弦を弾く度に体に伝わってくるズッシリした振動はたまりません。

過去のベースの話はこの位にして、今回製作中の5弦タイプシマシマベースの話をしましょう。
変更点その一、弦が一本増えました。そもそも最初に4弦ヴァージョンを作ったのは、私自身が4弦ベース愛好家だという事… 単純に、ベースを作ろうと思った時には自動的に弦が4本ある楽器をつくっていたという簡単な理由なのです。周りから「何故4弦しかないんだ??」という声をうんざりする程きかされ、ようやく5弦ベースの需要に気付かされました…
変更点その二、ピックアップです。ここ数年、ハイエンドなピックアップに深い興味を持ち、あらゆるハイエンドとされているメイカーの物を自分の作るギターに載せて、数えきれない程のあらゆる組み合わせを試したりするようになりました。数年前に作った4弦シマシマの時とは違い、ピックアップに関しての知識が格段に上がった今、5弦シマシマに適任のピックアップが直ぐに思い浮かびました。DelanoのミュージックマンタイプPU(以下MMタイプ)。このDelanoというメーカーは完全なカスタマイズ注文も受け付けているのでクオリティーと自由度の両方が保証されたピックアップが間違いなく手に入るというわけです。4弦シマシマもseymour duncanのMMタイプのPUを積んでいて、悪くは無かったのですが一つだけどうしても気になる点がありました。それはMMタイプのピックアップ全般に言える事ですが、ブリッジ付近のスイートスポットに積んでいると本当に素晴らしい音がするんです、が… それだけなんですね。重たいグルーヴィーなラインを弾こうと思うとやはりどうしてもローエンドが不足しているように感じてしまいます。だからといってミュージックマンタイプをもう一発ネック側に積むのはスペース的に厳しいところ。
そこで、Delanoに相談し、MMのシングルタイプを作ってもらう事になりました。これでローエンドの不足分は解決するでしょう。
5wayスーパースイッチをセットして、此れ等のオプションが可能となりました
5- MM スイートスポット パラレル(まるでMMのような音)
4- MM スイートスポット シリーズ(太くてより膨らみのある低域)
3- 外側コイル パラレル ハムバッキング(アタックの強いジャズべ風)
2- 外側コイル シリーズ ハムバッキング(モダンなUSジャズベのS1スイッチ押し込み状態+アタック)
1- ネック サイドコイル ストックペア(最も広いダイナミックレンジに加えて周波帯レンジも広め)

この5つのセッティングは飛び道具的な「色んな音が出せます」というような単純なギミックではなく、5つの「とっても良い5種類の音色が出せます」というような実用的な物になります。
実用性に見合った音質を実現するのに貢献しているのはJohn Eastプリアンプ。簡単に言うと、間違い無く世界一のベースプリアンプです。

奇抜でありながら構造や演奏性に優れていて、しかもとんでもなく音のパレットが広い5弦ベース。Pimp-O-Matic

price – ¥495,000

Features

構造 - スルーネック
ボディ + ネック材 - フレーム・クラロ・ウォルナット、フレーム・ビッグリーフメイプル、ウェンジ 合計29ピース
指板 - エボニー + 3層 木製パーフリング
スケール - 34"
ナット幅 - 48mm
ナット材質 - グラフテック Black TusQ
指板アール - 10-16" (compound radius)
ネックプロファイル - カスタム JPG アシンメトリック プロファイル
ブリッジ - Hipshot A-style Aluminium Black + 弦裏通し仕様
チューナーペグ - Gotoh Lightweight Sealed Black
ピックアップ - Delano MC5FE + Custom Delano JMVC5/S
プリアンプ - (John) East UK U-retro 04 Deluxe (+完全パッシブ回路切り替え機能付)
コントロール - Custom JPG Super 5-way Switch(5つのモードで得られるトーンはもの凄く幅広い)
フィニッシュ - Tru-Oil Polymerised linseed oil, ミディアムグロス

JPG Custom V

JPG Custom V

オーソドックスなルックス、そして量産型のVでは決して得られないしっかりとした構造とハイエンドな仕様。
price – ¥360,000

Features

ネック材:ワンピース、メイプルスルーネック(柾目) キャパリソン タイプ ネックコンター
ボディ材:アルダー
指板:エボニー + シャークフィンインレイ(パール)、12フレットにシャークアイ
ネックとヘッドストックにホワイトバインディング
スケール:25.5"
ナット幅:43mm
Hipshot fixed bridge+弦裏通しカスタム仕様
BKP Black Hawk x2搭載
1xVol、1xトグルスイッチ(Switchcraft)
Schaller Locking tuners
ニトロセルロースフィニッシュ(ブラック)+レッド縁取り

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